インタビュー 暮らす人の声

「横浜にしてよかった」——新米パパママが実感する“手厚い子育て支援”と暮らしの安心

群馬県伊勢崎市・神奈川県相模原市→ 横浜市鶴見区 (2022年移住) 矢島さんファミリー

#移住 #30代 #40代 #子育てファミリー #鶴見駅周辺エリア

群馬県伊勢崎市出身の矢島覚(さとる)さん(40代)と、神奈川県相模原市出身の理奈さん(30代)が結婚を機に横浜市鶴見区に住み始めたのは2022年のこと。穏やかで暮らしやすいという鶴見区での生活を楽しみながら、昨年誕生したお子さん・怜さん(1歳)の子育てに奮闘する毎日を送っています。出産を機に、横浜市の手厚い子育て支援に驚かされたというお二人に、日々の暮らしについて伺いました。

赤いガラガラが、つらかった時期の心を救ってくれた

――出産後、横浜市の子育て支援の思いがけないほどの手厚さを実感されたそうですね。

理奈さん 出産後すぐ、民生委員の方が訪問してくださり、「赤いガラガラ」をプレゼントしていただきました。初めての育児でわからないことだらけ、悩んでいた時期だったので、とてもありがたかったです。

育児のお話を聞いていただくうちに、思わず泣いてしまったのですが、それでふっと心が軽くなって…、育児を前向きに頑張ろうと思えたんです。

そして、何よりその“赤いガラガラ”の威力がすごくて(笑)。どんなにぐずっても、ガラガラを振ると必ず泣き止む。育児の大変な時期を、あのおもちゃにずいぶん助けられました。

お祝いの赤いガラガラ
お祝いの赤いガラガラ

その後には助産師さんの訪問もあり、地域のこと、小児科、一時預かりの情報などを丁寧に教えていただきました。産後ケアのためにも訪問してくださって、本当に心強かったです。

ここまで手厚い支援があるとは思っていなかったので、驚きと感謝で胸がいっぱいになりました。

入園無料の野毛山動物園を楽しむ覚さん、怜さん
入園無料の野毛山動物園はお気に入りスポット

24時間相談できる「パマトコ」に助けられ、医療費助成にも驚き。

理奈さん 横浜市の子育て応援アプリ「パマトコ」にも本当に助けられました。小児科に24時間メールで相談できる機能があって、怜が0歳の頃からずっと頼りっぱなしです。
お腹の調子が悪い、湿疹が出ている…そんな時にメールで相談でき、症例検索もできる。分からない時はメールでも相談できて、返信も24時間以内、場合によってはもっと早く来て、すごく丁寧な回答をいただけるので、心配で眠れないような時に本当に救われました。

ほかに、パマトコのいいところは、子育て支援センター(地域子育て支援拠点)のママ会への参加も申し込めることです。実際私もパマトコ経由でママ会に参加し、同じ悩みを抱えるママたちと出会えて、つながりができたのも嬉しかったですね。

ハロウィンの装飾がされた横浜イングリッシュガーデンに来た怜さん
ハロウィン装飾の横浜イングリッシュガーデンにて

理奈さん 生まれてすぐ脱臼があり小児科へ行ったのですが、診察も薬も無料。これには本当に驚きました。
横浜に住むと決めた時、ここまで調べていたわけではなかったのですが、「横浜にしてよかったね」と夫婦でよく話しています。
こうした支援が、私たち家族の“暮らしの安心感”につながっています。

穏やかで心地よい鶴見の街。鶴見川の風と緑に癒される

――暮らしている鶴見区の印象はいかがですか。

覚さん 育児は少々手がかかりますが、鶴見区は本当に穏やかでいい環境です。私たちが住む町は、とても有名な進学校・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校も近くて落ち着いた雰囲気があります。

スーパーも近いので日常の買い物にも便利ですし、なにより鶴見川の川辺が気持ちよくて。開放感があって、川からの風が心地よく、ジョギングする人やワンちゃんと散歩している人たちが、すれ違うとき声をかけ合う、のんびりした空気があります。うちもそうなんですけど、ベビーカーで散歩している家族も多くて、穏やかな地域だと実感します。

鶴見川の川辺をベビーカーで散歩する様子
穏やかな鶴見川の川辺をベビーカーでお散歩

近所には總持寺という大きなお寺もあり、静かで緑豊かな境内を歩いていると心が落ち着きます。初詣にも行く、地域に根ざした大切な場所です。

總持寺の境内で理奈さんと怜さん
紅葉の總持寺境内で理奈さんと怜さん

理奈さん  私たちはマンションの7階に住んでいるので、みなとみらいの夜景が目の前に広がって本当にきれいなんです。まさに“横浜”という景色で、ちょっと自慢したくなる眺めです。夏は部屋にいながら花火大会も見ることができますし、晴れた日には富士山もすごくきれいに見えます。

大好きな「山下公園」や「横浜イングリッシュガーデン」、「ホテルニューグランド」もすぐに行くことができる近さで、ベビーカーで入れるレストランを探して出かけるのが最近の楽しみになっています。みなとみらいには、「みなとみらい東急スクエア」や「MARK(マーク) IS(イズ) みなとみらい」と、いろいろな場所でクリスマスツリーが飾られているんですけど、昨年のクリスマスは、横浜中のクリスマスツリーを“はしご”して楽しみました。

「ホテルニューグランド」の中庭を楽しむ怜さん
横浜を代表する歴史的クラシックホテル「ホテルニューグランド」の中庭で
ランドマークプラザのクリスマスツリーと覚さん、怜さん
ランドマークプラザのクリスマスツリー

鶴見はみなとみらいにも東京にも出やすい、ちょうどいい場所だと思います。鶴見駅までも歩いて4分ほどで、生活にも外出にもとても便利な街です。

凝った料理作りを楽しみながら、少しずつ地域に溶け込んでいく

――普段の横浜での暮らしについても教えてください。

覚さん 私は自宅で仕事をしているので、決まった時間に出勤という生活ではありません。そのせいか、すっかり出不精になってしまったのですが、その代わり料理が趣味になりました。
レシピ本を読みながら、カラスミやスパイスだけで作るカレーなど、妻が作らないような料理ばかり作っています(笑)。

小学生の頃、プラモデル作りが好きだったんですが、その延長みたいな感じで、組み立てマニュアル通りに作って完成させるのが好きなんでしょうね。

覚さんが作った魚卵の塩漬けのパスタ
魚卵の塩漬けを作ってパスタにしてみたという覚さんの料理

横浜には中央卸売市場や南部市場など、新鮮で旬の食材が揃う場所も多いと聞いているので、次の料理のためにぜひ行ってみたいですね。

スパイスから作ったバターチキンカレー
覚さんがスパイスから作ったバターチキンカレー

理奈さん 子どもが生まれたことで、地域の皆さんに声をかけていただくことが増えてきました。私は自分から積極的に声をかけていくというタイプではないのですが、そうした声がけをきっかけに、自然と地域に溶け込んでいけていると感じます。

鶴見川沿いのゆったりした空気の中で、子育てしながら地域の人たちとのつながりも育んでいけたらと思っています。

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