荻野アンナが歩く!横浜エリア探訪⑫~上大岡駅周辺エリア 昭和の風情と新しい風交じる弘明寺かんのん通り商店街で、買い物を楽しみつつ、子どもたちの声が響くわんぱくログハウスへ。 

昭和の風情と新しい風交じる弘明寺かんのん通り商店街で、買い物を楽しみつつ、子どもたちの声が響くわんぱくログハウスへ。

弘明寺(ぐみょうじ)は坂東三十三観音のひとつに数えられる。こちらのおみくじで私は大吉を引いたことも、凶を引いたこともある。お参りの後は、門前町の「弘明寺かんのん通り商店街」へ繰り出す。全長300メートルを超えるアーケード街は、老舗の染物屋や帽子の専門店が、新しい店に混じって、混沌とした魅力を醸し出している。

まずは「あしな」で今夜のお惣菜を見つくろう。煮物は里芋にこんにゃく。1人前の盛りが手を伸ばしやすい。揚げ物は紅しょうが天、100円。弁当も充実している。彩り鮮やかな「花ちらし弁当」を選んだ。

お惣菜が並ぶあしなの店内
さまざまなお惣菜が並ぶあしなの店内

「あしな」の創業は1980年。当初はおにぎりとサンドイッチと巻き寿司をやっていた。2代目の小林宗之(むねゆき)さんが継いでから惣菜と弁当を始めた。その頃、働く女性が増えてきていた。おかずが1品あると助かる、という声に後押しされた。最初は肉じゃがやひじきだけだったが、客のオーダーに応えるうち、種類が多くなっていった。

現在の客層は幅広い。商店街のお店の人たちが、昼ごはんを調達したり、帰りに寄ったりする。近くには眼科や歯医者、美容室に接骨院が多い。その関係者も来る。小さい子連れのファミリーもいる。毎日買いに来る年配の人も増えた。

年配客への配慮が、小さなパックだ。また、毎日でも飽きないようにと、日々新しいものを何品か加えている。
「メニューを考えるのが大変ですね」
「息子が2人継いでいるんですが、彼らが色々と考えてくれます」
月曜と金曜には、惣菜のバイキングをやる。値段によって大きさの異なるパックに、詰め放題で「蓋が閉まればOK」。今度来る時はバイキング、と心に決めた。

あしなの前で2代目の小林宗之さんと荻野アンナさん
あしなの前で2代目の小林宗之さんと並ぶ荻野アンナさん

商店街は中ほどで大岡川を横切る。赤い欄干の観音橋のたもとに「PEACH(ピーチ) COFFEE(コーヒー)」はある。テラスと店内に少し席のある小さなコーヒースタンドだが、クオリティは高い。「Love and Peach」のTシャツで店に立つのはスタッフのアカガミさん。名刺にもちゃんと「アカガミ」とある。ひと目でその理由はわかる。赤い長髪を、後ろでひとつに結んでいる。

荻野アンナさんとアカガミさん

「奇遇ですね。私も髪を赤くして10年近くになります」
「ぼくは今、7年目くらいです」
お客さんがアカガミさんに何かを差し出した。
「ありがとうございます。お口に合いましたか?」
ソフトクリームを食べ終わった後の紙ゴミだった。こちらの1番人気は、お店で抽出したエスプレッソを使用した「コーヒー屋さんのソフトクリーム」なのだ。
アカガミさんが突然、敬礼をした。見るとお客さんも敬礼をしている。
「いつもので」
言いつつお客さんはアカガミさんに差し入れを手渡し、その場を離れた。林さんといって、常連さんのひとりなのだ。

常連の林さんとアカガミさん
ピーチコーヒー常連の林さんとアカガミさん

「おかえりなさい」
林さんが商品を受け取りに戻ってきていた。林さんは味もさることながら「スタッフの方たちの接客が大好き」とのこと。スタッフは他にオーナーの百崎さんがいる。アカガミさんとは同じカフェ専門学校の同級生だった。
元々この場所は日替わりのシェア型店舗だった。PEACH COFFEEも月1で出店していたが、「日替わりのシェア型店舗の運営さんに認めていただき」、1年半ほど前に常設になった。

別の客がハンドドリップコーヒーのアイスを注文した。豆の種類で迷っていると、アカガミさんは「ケニアの豆が入ったところ」と言い添えた。
「豆はしょっちゅう変えるんですか?」
「お客さんにさまざまな個性のコーヒーを楽しんでいただけるよう、定期的・意図的にラインナップを更新しています」
女性がひとり、アカガミさんに差し入れを手渡して行った。「近所の美容室の方」で開店の頃からお店を応援していただき、関わってくれているとのこと。PEACH COFFEEは「おもてなし上手」なので、常連が多く、また常連同士がつながっているが、なるべく「一見さん」にも入りやすく、と心がけている。

お話を伺いながら、ソフトクリームを食べ終わった。エスプレッソのほのかな苦味がなめらかな舌触りの底に潜んでいる。次回は昼下がりのエスプレッソ・ジントニックと洒落てみよう。

「藤方豆腐店」は横浜そごうにも出店している有名店だ。店主の佐藤由美子さんによると、子どもの頃小学校で読んだ「横浜の歴史」という小冊子で、保土ケ谷のところに藤方姓が出ていた。一族の何代目かはわからないが、そこで豆腐屋を営んでいた。店から分家したのが由美子さんの父で、当時栄えていた弘明寺に目を付けた。大通りは無理なので横道に店を出し、ラッパを吹きながら、自転車やバイクで豆腐を売り歩いていた。やがて大通りの肉屋が廃業し、その後に入ることができた。

店主の佐藤由美子さんと荻野アンナさん
店主の佐藤由美子さんから豆腐作りについて話を聞く荻野アンナさん

ざる豆腐は試食ができる。ひと口で、自然な甘みに驚いた。
「昔は甘い豆腐なんて、と言われたりもしましたが、時代の流れなんでしょうね。今は人気です」
温かいざる豆腐は、買ってから2時間以内に食べ切らないといけない。冷たいほうは夜まで保つ、と聞いて手を伸ばした。塩とネギとごま油で韓国風にするのもおすすめだ。台湾の人は蜜をかけ、白玉を載せて食べるそうだ。

由美子さんは小さい時は「匂い負け」する子どもだった。匂いがきつすぎて、自分の店にも入ることができず、納豆も食べられなかった。その経験から、食べられない側の痛みもわかる。世の中には大豆アレルギーもある。無理やり豆腐でタンパク質を取ることはない、と言ってのける豆腐屋さんなのである。

その場で試食ができる温かいざる豆腐
その場で温かいざる豆腐の試食ができる

横浜そごうには開店当時から入れている。一時は千葉、錦糸町、台湾のそごうや池袋東武にも出店したが、「同じものを作るのが大変」なので縮小した。
由美子さんはこの道60年、と聞いて、その肌のつやに驚いた。大豆イソフラボン効果なのだろうか。店には勤続50年の従業員もいるという。豆腐店の朝は早く、2時から第一陣の作業が始まる。夜は7時閉店だが、その後も商品作りは続き、時には夜中の12時となる。

大豆は一晩水に浸ける。温度調整は機械が楽だが、「昔からの塩梅(あんばい)で」やっている。温度と豆の大きさで水の浸透具合は変わってくる。それによってにがりの配合も調整しなければならない。
「今年は暑かったから浸かりすぎるんです」
上に泡が出てくると水を替え、氷を入れて冷やさねばならず、ひと手間が増える。
微妙な作業は味に反映する。いったんは他所へ行ったお客さんも、やはり戻ってくる。
「うちの両親は良いものを食べさせてくれました。舌が昔の良いものを知っているんです」
豆は栃木など国産とカナダ、アメリカ産をブレンドする。
「全部同じ所から取っていると、その豆がダメな時、目も当てられないですからね」
豆屋と相談し、その時のベストな豆を組み合わせるという。すべてが「塩梅」の、繊細な製品が豆腐なのだと教えられた。

豆腐コロッケや野菜のつつみ揚げなども並ぶ藤方豆腐店
藤方豆腐店には豆腐コロッケや野菜のつつみ揚げなども並ぶ

商店街から大岡川沿いの小道に入って3軒目が「子どもの本& クーベルチップ」だ。店のガラス戸にぶたのサンタクロースの絵が描いてあるのが目に留まった。個人的にぶたが大好きで、グッズを集めている。問題の絵は『こぶたはなこさんのクリスマス』(童話屋)という絵本の作者、いけずみひろこさんの手によるものだった。ちょうど店で原画展をやっていた。在廊中のいけずみさんと握手することもできた。愛らしいこぶたの絵でひとしきり和んでから、反対側の壁面に目をやると、絵本のみっしり詰まった棚が並んでいる。私の中で時計の針が逆に回って、幼い日の絵本へのあこがれが生き生きとよみがえった。

「子どもの本& クーベルチップ」の外観
店のガラス戸に描かれたぶたのサンタクロースの絵

「素敵な空間ですね」
中村裕子さんと神保佳子さんのコンビは、ちょっと得意げな笑顔を浮かべた。
「うちは『えほんとりっぷ 全国絵本屋さんめぐり130軒』(世界文化社)という本でも紹介されたんですよ」
横浜市で取り上げられた2軒のうちの1軒なのだそうだ。

2人は元々上大岡にあった絵本屋で知り合った。そこでは大人が読む子どもの本の読書会が定期的に行われており、2人とも参加していたのだ。絵本屋はほどなく閉店した。「ああいう店があったらいいね」と言い合っていたのが、こうして形になって、今年で10年目となる。

神保佳子さんと中村裕子さんから話を聞く荻野アンナさん
神保佳子さんと中村裕子さんから話を聞く荻野アンナさん

最初は読書会のメンバーが中心だったが、やがて学校の先生や保護者、そして絵本関係者も作家が作家を紹介する感じで、人の輪が広がっていった。

南区には子育て世代が結構いる。南区地域子育て支援拠点「はぐはぐの樹」の帰りに店に寄ってくれる人がいる。南図書館と連携してイベントを行ったりもする。「はぐはぐの樹」と南図書館とこの店で子どもに本を届けるためのネットワークが形成されている。
「横浜市にはいろんな作家さんがいるんですよ。応援していきたいですね」
先ほどのいけずみさんは港南区在住だった。横浜を舞台にした絵本もいくつかある。とうごうなりさ作『さくらがさくと』(福音館書店)は、店の前を流れる大岡川沿いの桜を主人公にしている。
「良質な子どもの本は3度おいしい、と言われています」
最初は子どもの時に読んで。次は子育ての時読み聞かせて。3度目は子育ての後に自分のために読んで楽しむ。

ところでこの店の店名には謎が2つある。まず、「子どもの本&」と「クーベルチップ」の間に半角の空きがある。
「なぜなんですか?」
「その空白に、いろんなものが入るんです」
たとえば作者、読者、翻訳者、編集者、版元。そういった色々なものを結びつけたい、という思いを空白に込めた。
次は「クーベルチップ」。何語だろうか。
「アルファベットで書いて、逆に読んでみてください」
KOOBERUTCIPの逆はPICTUREBOOK。なるほど、と膝を打った。
子どもの本は、絵本だけでも年間1500~2000冊出版されるそうだ。しかしロングセラーになるのはごくわずか。
「良いものを残していくお手伝いをしたいんです」
中村さんと神保さんの熱い思いが、店の絵本たちをいっそうキラキラさせていた。

いけずみひろこさんと神保佳子さん、荻野アンナさん、中村裕子さん
左から、いけずみひろこさんと神保佳子さん、荻野アンナさん、中村裕子さん

観音様を背に商店街を抜けて、鎌倉街道を北にしばらくで、良い匂いが漂ってくる。「鳥忠」は鶏肉専門店で、焼き鳥の種類が豊富だ。若き店長の石川忠寛(ただひろ)さんが、串を焼く手を休めずに質問に答えてくれた。目の前を一陣の風のように通り過ぎた男性が石川さんの父で2代目の社長になる。夕方の忙しい時間にお邪魔しているのが申し訳ない。

お客の途切れることのない鳥忠の様子
夕方、お客の途切れることのない鳥忠

店は創業63年。鶏は山梨の「健味(けんみ)どり」を社長が直で買い付けている。焼き鳥のタレは初代の祖母が作ったものを受け継いでいる。メインの商品は焼き鳥とうなぎ、と聞いて驚いた。先ほど鶏肉専門店と書いたが、さっそく鶏肉とうなぎの専門店、と訂正せねばならない。うなぎを割くのは社長で、店長は「見習い」。タレはやはり創業時からの秘伝のものだが、焼き鳥とは内容が異なる。
「伝統を継承していきたい、という思いで働いています」
要はお客様に喜んでもらいたい。店長は「損得以外の責任」について語り、「誠意」のひと言を舌に乗せた。

片時も焼きものから目を離さない店長の石川忠寛さん
片時も焼きものから目を離さない店長の石川忠寛さん

店舗の隣は立ち飲みの居酒屋になっている。焼きたての焼き鳥をサービスしたい、という社長のアイデアで4年前に始めた。店舗は1日に何百人という来客だが、居酒屋も100人は下らない。こちらのほうは店長の妹で「取締役」の夏帆さんが担当している。店長が夏帆さんとバトンタッチした。夏帆さんも串を焼く手を休めずに答えてくれた。
「立ち飲みとしては親しみやすい店です」
子ども連れのファミリーや女性のひとり客も少なくない。全席禁煙。ベビーカーで入って、赤ちゃんが寝ている間に焼き鳥を頬張るお母さんもいる。

居酒屋を切り盛りしている妹の夏帆さん
鳥忠の隣で営業する居酒屋は妹の夏帆さんが切り盛りしている

話を聞いてみると、石川さんは4人きょうだいだった。1番上の姉はまだ子どもが小さいが、あとは母も含め全員が店に出ている。
「石川家は仕事が好きなんです」
家族愛が強く、また「人のために働ける家族」なのだという。
「他所で働くという選択肢はなかったんですか?」
「この店がなければ私たちは育ってないですから」
夏帆さんはまだ独身だが、将来は抱っこした赤ちゃんを居酒屋の客にあやしてもらいながら営業するつもりでいる。
家族愛の焼き鳥を、私も購入した。焼きたての匂いはなんとも言えない。今夜のビールまでは、あと一歩だ。

最後の一歩で向かった先は「永田みなみ台公園こどもログハウス(わんぱくハウス)」だ。公園では子どもたちが、日暮れ前のわずかな時間を、ボール遊びに興じている。空に吸い込まれていく歓声に、こちらの胸まですく思いがする。

わんぱくログハウスの入口
わんぱくログハウスの入口

グラウンドの奥にはセピアのログハウスの三角屋根が控えている。館長の稲葉淳さんが迎えてくれた。こちらは平成3年の開館で、34年目となる。来館者は1日100人程度。未就学児は保護者同伴だが、小学生以上は入館時に登録すれば1人でも大丈夫だ。
「細かいルールは設けずに、自由に遊んでもらっています」

館長の稲葉淳さんと荻野アンナさん
館長の稲葉淳さんに話を聞く荻野アンナさん

お正月、ハロウィン、クリスマスなど四季折々のイベントがあり、子どもたちは熱心に参加している。お楽しみだけではなく、AEDの使い方を学ぶ救命訓練もあったりする。
プレイルームの他にも小部屋があり、「つみきの部屋」は大ぶりのカラフルなソフトブロックが積み上げられて、みるからに楽しそうだ。「静かな部屋」には本棚がある。ボランティアグループなどが、子ども向けに読み聞かせやお遊びの会を実施している。

「静かな部屋」で遊んでいた母子連れに話を伺った。増沢直子さんと2歳の(はる)くんは、保育園の帰りに「ちょこっとだけ」寄ることが多い。保育園が終わるのは4時過ぎで、ログハウスが5時までなので、ひと遊びという感じになる。

増沢直子さんと、このログハウスが大好きという2歳のはるくん
増沢直子さんと、このログハウスが大好きという2歳の(はる)くん

「お休みの日は朝から来ることもあります」
家から近く、室内でいっぱい遊べる環境はありがたい。陽くんのお気に入りは滑り台やトランポリン。大好きなアンパンマンのおもちゃを貸し出してもらって遊ぶこともある。

以前は藤沢市在住だったが、陽くんが生まれてこちらへ引っ越した。海の近い藤沢も魅力的だが、規模の大きな横浜は自然もあれば都会の部分もある。大型公園や動物園など、子ども連れで行ける公的な施設が充実している。インスタや横浜市の子育て応援アプリ「パマトコ」で毎週調べて、せっせと遊びに行っているそうだ。

自由に遊ぶ、がこちらの基本方針だが、それはフロアに出て見守るスタッフに支えられている。今日のスタッフ2名は、山内さんと織田さん。
「まずは安全に、気持ちよく遊んでもらうことを心がけています」
そのためには、子どもが「してはいけない事」をした時に注意をする。たとえば、バスケットボールはOKだがドッジボールは禁止。滑り台は滑り専用で、登るのは禁止。

子ども同士でケンカになることもある。その場合はどちらかの味方はしない。2人に外に出てもらい、話し合い、頭を冷やしてもらう。おもちゃは独占せず、時間が来たら譲るように指導する。そのような配慮の上に、この場の自由は成り立っている。学校と家の間に、ログハウスの時間が挟まることで、子どもたちには良い息抜きができているようだ。ちょうど5時となり、外も暗くなった。私はビールに向かって一歩を踏み出した。

【基本情報】
・弘明寺かんのん通り商店街
住所:横浜市南区弘明寺町134
URL:https://www.gumyouji-shoutengai.com/

・お弁当お惣菜の店 あしな
住所:横浜市南区大岡2-1-22
URL:https://www.instagram.com/ashina_obento/

・PEACH COFFEE
住所:横浜市南区弘明寺町144-1 水谷マンション105
URL:https://peachcoffee.studio.site/

・藤方豆腐店
住所:横浜市南区通町4-115
URL:http://www.fujikata-umai-tofu.com/

・子どもの本& クーベルチップ
住所:横浜市南区大岡2-1-17 セレサ弘明寺102
URL:https://x.com/QoGX13rxR1VjXuH

・鳥忠
住所:横浜市南区通町4-111
URL:https://torichu-gumyoji.com/

・永田みなみ台公園こどもログハウス わんぱくハウス
住所:横浜市南区永田みなみ台4
URL:https://minami-rsk.sakura.ne.jp/house/

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荻野アンナの笑顔の写真

ライター:荻野アンナ
1956年横浜市生まれ。慶應義塾大学文学部卒。83年より3年間、ソルボンヌ大学に留学、ラブレー研究で博士号取得。89年慶應義塾大学大学院博士課程修了。以後2022年まで同大で教鞭をとり、現在名誉教授。1991年「背負い水」で第105回芥川賞、2002年『ホラ吹きアンリの冒険』で第53回読売文学賞、08年『蟹と彼と私』で第19回伊藤整文学賞を受賞。そのほかの著書に『カシス川』『老婦人マリアンヌ鈴木の部屋』など。神奈川近代文学館館長。

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